毎日、雨ですね。

ありがたい事に、一般のお客さんからもお店からも

いろいろとご注文を頂いている。

情けない事に、待ってもらってばかりいる。

『時間がかかってもいいですよ』と言ってもらえるので

ついつい甘えてしまっているけど

もっと早く対応出来るようにならねば!


そのためにも、材料は常にたくさん確保しておきたいけど

幅の広い材料がますます手に入りにくくなってきている。

僕が器に使うのは、チェリーやウォールナットのなかでも

とびきり綺麗な板。

納得できる板を見つけるため、自分で買い付けに行く。


パスタ皿が作れるぐらいに幅の広い板というのは

100枚ぐらい束ねられた板の山のなかに、数枚あるかないか

それでいて、木目も素直で節の少ない板となるとさらに絞られる。


これまで、木材の「希少価値」というものをあまり考慮せずに来たけど

木工を職業とするからには、木の「価値」というものを、もっとちゃんと反映させて

作品を世に出していかなければいけないと最近思う。


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こちらもお待たせしてしまっている「汁椀」です。

飯椀のぽってりしたフォルムを気に入ってくださった方から

汁椀が作れないかとのご要望を頂き、模索中です。


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設置前
以前、大きな額をご注文頂いたと書いたことがありました。

先日、完成したものを納品し、お客様にも手伝って頂きながら

壁に設置してきました。



飾られるのは、棟方志功「釈迦十大弟子二菩薩」を手本に彫られたという版画。

額のサイズは2700×510mm

玄関を入ってすぐの土間の壁にど~んと飾られています。

広い古民家なので、額があまり大きく感じないかもしれませんが

2700ミリというと小さい部屋なら壁いっぱいの寸法です。


ワイヤーなどを使い斜めに吊るのではなく、

金具を見せないよう額の裏側で使い、壁に沿うように設置しました。

斜めに傾いていないことで、圧迫感なく、よりすっきりと見えている気がします。

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設置後

それにしても、迫力がありました!

なかなか作る機会のあるものではないので、お話を頂けたことを

ありがたく思います!