Img_f92db45e1498a0921e5b3832271f3ec08a5feeaa

連日、雪が降り続く。

そんな中、自宅で3月の個展のDM写真撮影。

ちょっとは春らしく!とは言いながら、さすがに難しい。

春らしいかはともかく、なかなかいい写真が撮れました。


うちには写真を加工・修正するソフトというのがないので、

光の具合など、良いと思えるものが撮れるまでシャッターを押し続ける。


撮り過ぎて、眺め過ぎてよくわからなくなったので、選ぶのは翌日にした。




Img_d2d7df599f6289833e5b51661e3e3b5d4d1851ee

工房では、新しい作品の形を探っている。

写真は、サイドテーブルの脚を鉋で削り出しているところ。


ひとつのモノを考える時もあれば、いくつかのモノを同時に考える時もある。

また閃いた形が、それとは別のモノに使える時もある。

考え続けていると、いつか閃く!



Img_ce7e56ed6ff8ed6607ed0d55d9657fb0fe9c85b5

先日、脚をかんなで削っていたサイドテーブルが出来あがった。

光をうけた脚のシルエットがきれいです。 

断面で見ると複雑な形をしていて機械だけでは形作れず、鉋で削っていました。

その甲斐あって想い描いたシャープな脚が出来ました。


そもそもは、以前作ったケーキ台をテーブルにしてみたいと思ったのが始まりでした。

薄い縁の感じから全体のシルエットを想像して、二人でイメージを絵にしました。

脚は3本なのか?4本なのか? 斜めなのか?まっすぐなのか?  

いくつも描き、その中から良さそうなモノをきっちりとした寸法で図面化して

本当にそのバランスになるのか、それで構造が成り立つのか確かめました。

次に脚の試作です。

細部は作ってみないと分からないので図面化したものを形にしてみます。

ここで結構、イメージしたものとは違うところが出てきます。

形がイメージ通りになるよう修正して、今度は逆にその寸法を拾って図面を直します。


そしてようやく出来ました!

脚のポイントは曲面の中にある2ミリと12ミリの平面。これがあることで、

ぼやけてしまいそうなシルエットがはっきりと際立ちました。



下からスーッと伸びてパッと広がっている姿から

植物のサギソウを連想したのでサギソウテーブルと名付けました。


イスやソファーの脇に置いてお茶をしても良いし、玄関や部屋の入口に置いて

飾り台のように使っても良さそうです!




さやです。

ついに、昨日、固定電話を設置しました。

携帯電話があるので、ついつい後回しにしていましたが

つながると嬉しいものです。


生まれた頃から家には固定電話があって、それが当たり前でした。

でも携帯電話を持つようになって、だいぶ使用頻度が減りました。

顔を合わさず声だけで会話する電話はどうも苦手で

今では、メールばかり多用するようになっていますが

それでもやっぱり。家族や友人と遠く離れて暮らすようになって

改めて、声を聞ける喜びを実感しています。



つながった昨日は、いち早く連絡した、とも母&さや父の2人からしか鳴りませんでしたが・・・

この電話を通して、これからもっとたくさんの人とつながっていければ嬉しいです。


お問合せの方も、今までメールだけでしたが電話でもお気軽にご連絡ください。

お待ちしています!





Img_db298d5bb9e8fd47db788e40046f32df2630eb92

工房で作業をしていると

だんだんと日が長くなってきていることをすごく感じる。

お皿を刃物で仕上げる時、綺麗に全て削れているか

確認するのに自然光が欠かせない。

最近は5時半ぐらいまで作業していられるようになってきた。



今日も自然光を頼りにぶあつい角皿を仕上げていました。

たくさんのご注文を頂いているので、作業出来る時間が長くなって嬉しいかぎりです。



我が家でも、揚げ物の時は「ぶあつい角皿」という感じになってきました。




Img_5c18f917d9c06423cbb352e068462199ff7e2124
ぶあつい角皿で海老フライ


Img_ce3640e66de85363bc0bd9f45598fb538fa02a50

愛媛のかりんさんでの個展、道明寺手づくりの市にむけて着々と制作を進めております。


そんな中。別のお仕事も遂行中。

『とある地域に生息している野生のニホンザルの群れの情報を収集し分布状況を把握せよ!』

というものです。


本当は連続して現場に通いたいところですが、この冬の大雪で近付けない時もあり

天気の様子をうかがいながら、通っています。


基本的には地元の人にお話を聞いて、何頭ぐらいの群れがどんな頻度で里にでているか

情報を集めて、いくつの群れがどんな風に分布しているのか地図に点を重ねていくことで

探っていきます。


人の記憶はどうしてもあやふやなところもあって、はっきりしないことや誇張されて

記憶していることもあるので、聞き取りをしながら自分自身でもサルの群れを探します。


この大雪続きで、車で林道の奥まで入っていけないのは残念ですが

雪の積もった林道は、情報もくれます!


Img_e82d1188e9e2b9ebdc53a3d2d242b2c2d36f0830

シカとウサギとキツネの足跡。(中央左から右上にシカ、左下から右下にウサギ、左上から右下にキツネが歩いている)

雪が積もってなければ、同じ場所をこんなにいろんな動物が歩いているなんてわからない。

こうして見ると同じタイミングで仲良く歩いているのかと錯覚してしまいそうですが

ウサギとキツネが仲良く歩いているなんてことはないでしょうね。



他にもタヌキやテン、リスなんかの足跡を眺めながらお目当ての足跡を探す。


サルはずっと木の上にいる。と思っている人もいるかもしれませんが

ニホンザルは地上を歩いて移動することのほうが多いです。

夜寝るときは木の上ですけどね。 ずっと木の上で暮らしていたら

ニホンザルのしっぽも長かったのかもしれませんね。



Img_046181f84b0249743d0c379ae5dae8ca3f0053b5

日没するころにようやく出逢えたサルの足跡。(だから写真が暗いです)


最初の写真もサルの足跡のアップでした。


残念ながらこの日はここまで。

このあと大雪となり、ひと月近く探しに行けていないので

群れの居場所探しはまた最初からやりなおしです。







2年前、母に頼まれて実家のトイレに手すりをつけました。

実家で暮らすようになったばあちゃんの為でした。


母に支えられて、何かに摑まりながら歩いていたばあちゃん。

トイレの中は狭いし、摑まるところもなく大変だったようです。


今でも実家でその手すりを見ると、ばあちゃんを思い出します。

孫としては、役に立つことができて嬉しかった。



Img_06a5856febbf7271b8c53f0111177225d6498c82